新年最初に見る夢。古くは立春正月の概念から、初夢は節分の夜から立春の朝にかけて見る夢とされていました。今日では、一般には元日の夜から一月二日の明け方にかけてに見る夢を初夢と呼ぶのが通例となっている様です。 昔の人は今日よりも夢見を気にし、良い夢を見ようと七福神や宝物をのせた宝船の絵を枕の下に敷いて寝るならわしがありました。
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