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迎え火・送り火

迎え火
盆に先祖の霊を迎えるために焚く火。 13日の夕方に焚く所が多いですが、盆の間毎日焚く所もあるといいます。 麦わら、稲わら、麻幹、松の割り木などを燃やして焚きます。

送り火
盆に先祖の霊を送るために焚く火。 15日か16日の夜に焚きます。柱松、大文字送り火、精霊流し、灯籠流しなど、地域によって様々な行事があります。

柱松 はしらまつ
盆や七夕に行われる火焚き行事の一つで、近畿地方を中心に全国的にみられます。柱を立て、その先端に松明を投げて点火し、火の燃え尽きる速さを競うものです。

大文字送り火
京都市。8月16日。 大文字五山送り火の一つ。
大文字、左大文字、妙法、船形、鳥居形の五つの火が点じられますが、如意が岳の大文字が最も良く知られています。現在の形になったのは江戸時代、16世紀後半といわれています。


麻幹

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