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7月15日からの基礎科教室ではお盆の室礼を学びました。
お盆という言葉は仏教の「孟蘭盆会(うらぼんえ)」からきているとされ、 お釈迦様が餓鬼道に落ちて苦しんでいる弟子の母親を救うために 供養をすすめたことが始まりと言われています。
おがらの迎え火、茄子や胡瓜の牛馬など、 家族の絆を過去から未来へ続くであろう生命の流れの中の自分の位置を自覚させ、 目には見えないご先祖様たちを次世代に伝える大切な日になります。