5月5日は端午の節供です。
どんなに日照りが続いても枯れないほどの強い生命力を持つゼラニウムには 子孫繁栄の願いを託します。 そして奉書で折った兜、ちまき、柏餅を盛ります。 ちまきは武士の携帯食だったことから端午の盛物の一つになりました。 また柏餅は、新芽が出るまで落葉しない柏の葉にあやかり 新芽(子供)が育つまで親が寒風から子を守る思いがこめられています。